長州藩乙女ゲーム「攘夷テロリズム」あらすじ

『極悪長州藩士から、ツケ60両を取り立てろ!?』

長州藩乙女ゲーム「攘夷テロリズム」背景イメージ(土蔵相模 お里の部屋)

江戸・品川宿の旅籠「相模屋」
表向きは旅籠だけど、遊郭の体をなしてる。

あたしはここで下働きをしていた。

文久2年11月のある日。
あたしは、おかみさんから驚愕の宣告を受ける。

たちの悪い長州藩士4人のツケが
なんと総額60両!
おかげで土蔵相模の家計は火の車……。

ひと月以内にツケを回収できなければ、遊女としてお客を取る事に!?

諸悪の根源は、高杉晋作・志道聞多・長嶺内蔵太・大和弥八郎。

彼らを追い回すうち、あたしはある2つの事件に巻き込まれて行く。

長州藩乙女ゲーム「攘夷テロリズム」背景イメージ(英国公使館)

これは、彼らが「維新の英雄」になる、ほんのちょっと前のお話。

狂挙に至る、十二人の若き長州藩士たち。

─あなたは誰と、攘夷の狂宴を謳いますか?─

幕末青春活劇「攘夷テロリズム」
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漫画版「攘夷テロリズム」表紙

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土蔵相模のツケ返済時の聞多の金策話「切腹キャッシング」
土蔵相模の花と大和のほんのり恋愛話「艶書ファブリケーション」
の読み切り2本を収録。

史実を知らない人でも楽しめるように描きました。
ゲーム版のプロトタイプになっていて、キャラ設定・デザイン・時系列などに多少違いがあります。
ゲーム版のリリースまでは電子書籍でお楽しみ下さい。

PDF/54ページ/500円